来院の際は、保険証や医療証のほか、お薬手帳をお持ちの方は必ずお持ちください。
当院では、足が不自由な方など通院が難しい方を対象に往診を行っています。喉・鼻の診察については内視鏡で検査をすることもできます。
基本的には、都筑区と青葉区・港北区の一部を往診範囲としています。
音の聞き取りの検査のほか言葉の聞き取りの検査などを行います。検査結果によって、たとえば「補聴器の効果はどれくらいか」といったことや、「どちらの耳に補聴器をしたほうが良いか」といったことを予測することができます。
患者さまに横になっていただき、耳の中を顕微鏡で診察します。当院では、Carl Zeiss社製の顕微鏡を導入しています。また、自動昇降式のベッドを導入しているので、足の不自由な方でも負担の少ない検査が可能です。検査の様子は、モニターで患者さまご自身でも確認できるようになっています。
1一般外来受診
まずは一般外来を受診いただき、診察と音の聞こえの検査をします。耳垢や中耳炎による難聴の場合は、まずは原因となる病気の治療を行います。
2補聴器外来予約
補聴器外来が必要な場合は、補聴器外来へご予約いただきます。
3検査・診断
言葉の聞こえの検査を行い、検査結果やお困りの内容などから患者さまのライフスタイルなどもふまえ、どんな補聴器が合っているかを判断します。
4調整・試聴
検査結果などをもとに患者さまに合うよう補聴器を調整し、試聴していただきます。
5ご購入・アフターケア
ご満足いただける補聴器であれば、ご購入していただきます。ご購入していただいた後も定期的にご来院いただき、補聴器の調整、耳の診察、検査などのアフターケアを行っていきます。